設計へのこだわり

そこに集う人々に喜ばれてはじめて、設計が成功したといえます

幼稚園や保育園の設計では、園長や理事長の考えをふまえて園舎にしていくうえで、大切なこどもたちをお預かりするという目的に沿いながら安全性を考慮し、設計、監理していくことが大切です。設計の成功のためには、こどもたちはもちろん、保護者と先生方それぞれの目線を考慮し、おのおのを満足させることが重要です。

こども目線の設計

明るく楽しい雰囲気で、「いきいき」するような楽しい空間の園舎。 遊びまわることができ、ずっと使っていても飽きない遊具。 身体にフィットし、ぬくもりを感じられるような椅子などのインテリア。 のびのびと過ごせ、自然を体感できるような園庭。 こどもたちが毎日積極的に通いたくなるような園をつくります。

保護者目線の設計

清潔感にあふれ、明るく、楽しく、そして安全な設計。保護者、特にお母さんは感性が豊かですので、第一印象はとても大切です。園舎、園庭はもちろんのこと、下駄箱、洗面台、トイレなどの細かい設備にも気を配り、家具や遊具もセンスよく設置する必要があります。安全なのはもちろんのこと、機能的であり洗練されたイメージで、気持ちが軽く明るくなるような設計であることが保護者の心をつかむと考えています。

先生方目線の設計

こどもたちや保護者にご満足いただける設計は大切ですが、それと同じ、またはそれ以上に大切なのは、先生方が使いやすいことです。園舎のつくり、インテリアなどが安全なのはもちろんのこと、こどもたちだけでなく先生方の動線も考慮しなければなりません。全体を見渡せるような設計にすることで、こどもたちがどこにいて何をしているのかわかりやすくなります。働きやすい動線を確保して、全エネルギーを大切なこどもたちに注いでもらえるような園舎の設計が重要です。

こどもたちが楽しく通うことができ、保護者が安心してこどもたちを預けられ、先生方が快適にこどもたちのお世話ができるような園であることが大変重要です。園に集う皆様の目線に立った設計をすることが、設計成功のためのポイントなのです。

どうぞお気軽にお問い合わせください

このページの先頭へ